SAKURA THE FAMILY
サクラザファミリーとは
桜座一家

作品一覧 代表作品の紹介


語り劇団・桜座一家は、今日でも輝きを失わない古典や童話を多人数の語りによる、お芝居的語りを得意としています。作品には、今では
あまり聞かれない説経節「しんとく丸」「山椒大夫」や「つる女房」「フランダースの犬」のような名作童話を新しく「講釈」しなおし、歌や踊りを交えて生き生きと表現することを目指しています。また最近ではお寺の行事とコラボし、現代に起こる様々な問題を面白く創作した今を語る講釈「今釈」も増えてきました。是非古典の確かな構成と
オリジナリティー豊かな作品に触れてみてください。

説経節「しんとく丸」

能や人形浄瑠璃などでよく取り上がられる有名なお話。長者の家に生まれたしんとく丸が継母の呪いで、哀れな姿に変わり果てるが、乙姫の愛によって元にもどるという慈悲のお話。

経節「山椒大夫」

人買いに逢い、母と別れた安寿と厨子王の物語。安寿の犠牲で生き延びた厨子王が出世し、姉を救い
出そうとするが、時すでに遅し・・・。

講釈「フランダースの犬」

ご存知パトラッシュとネロのお話です。あの感動の世界名作童話を講談調にお聞かせします。ラストはハッピーエンドにアレンジしたあります。

講釈「つる女房」

つるの恩返しの大人バージョン。語りのみの構成と乙女文楽と女優との
コラボ構成の二つがある。

講釈「不揃いの隊員たち」~森浩一物語~

古代に魅せられ、戦中、戦後と古墳や遺跡を
守った一人の考古学者のお話。堺の世界遺産推
進室の協力で作られた作品。

講釈「天王寺蕪一代記」

「なにわの伝統野菜」として復活した天王寺蕪。しかしその蕪も明治の終わりに絶滅。しかしある人物がその復活にチャレンジする。中国、四天王寺、長野、大阪、と繰り広げられる壮大なお話。

講釈「桃太郎 vs 金太郎 〜鬼ヶ島の決闘〜」

平和な鬼が住む天然の楽土・鬼ヶ島に、100年に一度生まれ、鬼を征伐に来るという悪漢·桃太郎が犬サル雉のお供をつれて攻めて来るという報告がもたらされる。このままでは鬼は全滅すると感じた長老の鬼たちは、未来のある若者たちを逃し、老鬼達で悪漢·桃太郎に立ち向かおうと決心。強敵桃太郎に立ち向うため、助っ人·金太郎に伝令を飛ばす。
「桃太郎側からみたストーリー」と「金太郎側からみたストーリー」の2つをチームを変えて語る。どちらを観ても楽しいストーリー。

落語講釈「18枚」

落語のお話をアレンジした作品。

落語講釈「地獄八景亡者の皿」

落語の「皿屋敷」と「地獄八景亡者戯」との合体講釈話。

くじらに乗ったお月さま

人形劇「くじらに乗ったお月さま」

幼児、ファミリー向けの人形劇。お月さまは太陽のようにぴかぴかしていないのは、クジラさんに会いに行きたかったため。ファンタジックなオリジナルミュージカル。

あめあめふれふれ

人形劇「あめあめふれふれ」

それと雨のやませ方をしらないアマガエルの話。人形はすべて扇子というちょっと変わった人形劇